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うたかた日記

流れていく日々の中で感じるよしなしごとを綴ります。

フランスの旅、2日目②〜レンヌ旧市街を街歩き

パリからTGVでレンヌに到着したのが12時半少し前。
この電車に合わせて、12時半頃にレンヌのバス停からモンサンミッシェルへ行くバスがあったのですが、せっかくなのでレンヌを観光してからモンサンミッシェルへ移動することにしました。

次のバスは16時45分発。
時間はたっぷりあります。
まずは駅構内にあるパン屋さんでバゲットサンド(サラミとピクルス)とペットボトルの水を買ってお昼ごはん。
レンヌ駅はTGVなど、長距離列車も走っているので、構内にパン屋さんはじめお店やカフェなどの時間をつぶせるお店もありました。
SNCFの無料Wi-Fiもあり、簡単な登録を済ませれば利用できます。

ただ、駅構内を探し回りましたが、コインロッカーのような大きな荷物を預けられる場所がなかったので、駅からレンヌ市内の観光案内所まで、スーツケースを引きずっていくことに…。

駅から観光案内所までは、20分くらいでしょうか。
荷物が軽ければそんなに遠くはないのですが、日射しがきつい晴天の下、スーツケースを引きずってだったので長く感じました。

こちらの古くて趣のある建物が観光案内所。

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15世紀に建てられた、フランボワイヤン・ゴシック様式の建物。
サン・ティブ病院の礼拝堂だったものを修復して、観光局として使っているそう。

中には人の良さそうなマダムが二人いて、市内観光の間、荷物を預かってほしいことをつたない英語で一生懸命伝えたところ、快く預かってくれることに。
名前と緊急連絡先として携帯電話の番号を書いた紙を渡して、荷物を預けました。

また、市内の地図がほしいと言ったら、「どこの国から来たの?」と聞かれ、「日本」と答えたところ、なんと! 日本語の地図が出てきました!

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ただし、有料。
20サンチームでした。

この地図をたよりに街歩き。

サン・ピエール大聖堂。

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落ち着いた紫色が印象的な、優雅な雰囲気の教会でした。

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レンヌではブルターニュらしい、木組みの家々が見られました。
こちらはリス広場。

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毎週土曜日の午前中は、フランスで2番目に大きな食料品の市場が開かれるそう。

こちらの家はゆがんだ木組みに、建物の重ねてきた時の流れを感じます。

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柱などに細かくて美しい彫刻がほどこされています。

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シャン・ジャケ広場。
1720年に発生した火災前からある、木組みの家々。
高さがあり、立派です。

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ここからはパリの街並みを彷彿とさせる石造りの建物。
ブルターニュ高等法院。
街を代表する建物で、重要文化財だそう。

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とても均整がとれていて美しい建物。
観光局に申し込めば内部見学も可能で、17世紀の素晴らしい装飾が見られるとのこと。

市庁舎。
王付きの建築家、ジャック・ガブリエル設計による古典主義建築とバロック様式石灰岩花崗岩が組み合わされた建物。

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1830年、シャルル・ミラルデ設計。
建物上部をアポロンとミューズの像が飾っています。

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旧商工会議所。
1888〜1929年に建設され、ジャン=バティスト・マルトノ設計。
街を流れるヴィレーヌ川沿いに建っています。

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サン・ジョルジュ修道院付属宮殿。
1670年にマドレーヌ・ド・ラファイエット大修道院長によって建てられたとのこと。
美しい前庭は一般公開されていて、誰でも中に入れるようになっていました。
建物には各種の公共機関や消防署が入り、オフィスとして使われているそうです。

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こちらは街中にあった噴水。
ちょっと怖いですが、この一角は木が植えられてベンチが置かれた休憩場所になっていて、雰囲気があって素敵でした。

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ほかにも見たいところがありましたが、残念ながらここで時間切れ。
木組みの家々や石造りの建物など、いろんな様式の、様々な時代に建てられた美しい建築をたくさん見ることができ、楽しい街歩きでした。

訪れたのが日曜日ということもあり、お店がほとんど空いておらず静かだったのが少し残念。
お店の開いている日に歩いたら、また違った楽しさがありそうです。

モンサンミッシェルを訪れるときにレンヌを通るなら、素通りしてしまうのはもったいない、という情報を見て、街歩きをすることに決めたのですが、その言葉どおりの素敵な街でした。

モンサンミッシェルへレンヌ経由で行くときには、ぜひ時間を作ってレンヌの街を歩いてみてください!

さて、レンヌ旧市街の街歩きを終えて駅前へ戻り、バスでモンサンミッシェルへ向かいます。