多様性の時代
昨日はお仕事でお世話になっている方たちとの新年会でした。
途中からなんとなく女子会っぽい雰囲気になって、そこでは忘年会に引き続き私の「結婚したい」「でも相手が見つからない」問題の相談にのってもらう流れに…。
そこで言われて目からウロコだった言葉。
私:「まわりの友人はみんな結婚したり、出産したり、次のステージに行っているのに、"相手が見つからない"っていうところでいつまでもうろうろしていて…」
少し年上の女性:「それは従来的な価値観から見ればそうだけど、今は多様化の時代じゃない? 結婚、出産、子育て…。それとは違う別の生き方をしている、別の道を歩いているっていうことでもあるよね。」
このひと言に本当に目が醒めるような思いでした!!
そうそう、別に「みんなと同じ」ではなくても、私は私の日々を一生懸命過ごしていて、それに劣等感を覚える必要はまったくもってない。
むしろ蔑んだりしたら私自身に失礼だ。
それにいつの間に、結婚→出産・子育てという人生の段階を当たり前だと思っていたんでしょうか。
そうではない生き方があっても、別にいいはず。
自分自身のことをあまり人のことを気にしない性格だと思っていたのですが、それでも「みんなと同じがいい」と心のどこかで思っていたんですね…。
そうした自分自身に気づけたのも大きな発見でした。
最近、人がかけてくれた言葉に気づかされることが本当に多くて、いろいろな方の愛を感じます。
素敵な人ばかりに囲まれた私は幸せ者だなぁと思います。