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うたかた日記

流れていく日々の中で感じるよしなしごとを綴ります。

結婚とか出産とか子育てとか

火曜日。

週末に会った友達から激烈に勧められて、ダイジェストをみて、最終回のみリアルタイムで鑑賞したドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』。

星野源演じる元プロの独身・平匡さんの、お互いにフェアな関係を築こうと、とことん話し合い、努力する姿勢にうるうる。

 

水曜日。

会社の忘年会の席、同世代の男性社員に投げかけられた「結婚しないの?」のひと言から、「いかに結婚するのに適当な、ほどよき男性がいないか?」をひたすら語り、私の悩み相談会と化した1時間。

 

そして今日。木曜日。

今、読んでいるエッセイ『きみは赤ちゃん』の作者、川上未映子さんのインタビュー記事を読む。

「もし結婚して、共働きで相手と一緒に子どもを育てたいと思うなら、家事ができる人、料理ができる人、頭の柔らかい人かどうかが、本当に重要になってきます。話を聞いてくれて、意見も言ってくれて、生活を変えていけるだけの器がある人。好きで信頼できる相手であることを前提に、そういう意味では恋愛と子どもを持つことは別だと言いたい。女性も男性も、30歳を過ぎてから後から学べることには限りがあるし、アジャストが難しい。…」

 

ほんと、そのとおり過ぎて膝を打ちまくり。

でもね、こういう男の人、そんなにたくさんいないと思うの。

さらに、

・相手が自分を憎からず思ってくれる

・自分もその人のことがまんざらではない

も、加えてってなると、自分の身に起こりうるのは果てしない幸運ってやつに恵まれないとダメそうで、結婚や出産がとても遠いことのように感じる…。

 

フェアな関係を築きたいだけなんだけど、「こう思う」とか「こういうのは嫌だ」と意見を言うと「そんな顔して〜。怖いよ。」などとはぐらかしたり、逆に「怒られた!怖い!」って思考停止に陥って固まってしまったりで、話し合いもままならない人が多いんだよね…。

 

そもそも「家事は女の仕事!」とか思ってたりして、自分の持っている「女性とはこうあるべき」「男女の関係とはこうだ」という理想像が、どれだけ女性に過度な負担を強いる、不公平なものなのか?ということに無自覚な男もまだまだ少なからずいるし。

そして、そこを指摘すると鬼のように怒る。

 

結婚してたり、子育てしてる友人たちを見てると、もちろんその人たちの努力ありきでなんだけど、ほんと、奇跡だよなぁと思う。

共働きで、そこそこ仲良くやれているとなおさら。

いろいろ大変なことは、それこそ山のようにあるだろうけれど、手にしている幸せを離さずにしっかりつかんでいてほしいと、陰ながら祈らずにはいられない。

 

 

 

きみは赤ちゃん

きみは赤ちゃん