人に言われて気づくこと
自分ではそうと自覚していなくても、人から指摘されて気づくことってありませんか?
今日、ふと、そんな気づきがありました。
姉や母から見ると、私は"花柄好き"という印象があるらしく、2年前の誕生日にプレゼントしてくれたのはローラ・アシュレイの花柄のガマ口ポーチ。
もらったときは「たしかに柄物は大好きだけど、とくに花柄に思い入れがあるわけではないんけどな…」と思いつつ、好きなタイプの柄だったので毎日嬉しく使わせてもらっていました。
が、喫茶店やカフェなどで「素敵だなぁ」と思って写真に撮っていた器をまとめて見返していたら、「たしかに花柄好きなのかも!?」と、いまさらながら気づきました。
まずはエインズレイのコテージガーデン。
同じくエインズレイ。
ペンブロックというシリーズで、日本の伊万里焼にインスピレーションを受けて作られた柄だそう。
そして、リチャード・ジノリのグランデューカ。
オーストリアの女帝マリア・テレジアのために作られたシリーズとのこと。
とても東洋的な雰囲気があります。
こう見てくると、繊細さがありながらリアルすぎず、ほどよく図像化された大きめの花柄で、どこか東洋的な雰囲気のあるものに惹かれるよう。
あらためて振り返ってみると、人からの指摘って本人以上に核心をついていることがありますね…。