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うたかた日記

流れていく日々の中で感じるよしなしごとを綴ります。

GW「いざ、鎌倉!」旅行 その4〜鎌倉の夜

小坪漁港で夕焼けを見たあとは、今夜の宿へ。
行きに乗ってきたバスと同じ、40番、小坪経由鎌倉駅行きに乗って九品寺まで。
材木座海岸から歩いて2分、という立地にあるゲストハウス、耳日(みみにち)さんにお世話になりました。
旅好きのご夫婦+息子さんの三人で、土日祝のみ営業されているそうです。
住宅街の中にある、ごく普通のお宅で、よくもわるくも友達の家にふらっと泊まりにきた…、みたいな気軽さでした。

24時間使えるシャワーがあるのですが、歩いて10分ほどのところにあるという昔ながらの銭湯に行きたかったので、チェックインして早々、お風呂へ。

宿から銭湯への道すがら、気になるものが。
なにかを発掘調査中の現場。

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その敷地のすぐ脇には乱橋(みだればし)の遺構。

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川は暗渠になっています。
新田義貞の鎌倉攻めの際、ここで幕府軍の指揮系統が乱れてパニック状態になったことからついた名前だそう。
すぐ近くのお寺には泉鏡花が2か月ほど滞在したことがあり、その滞在時の経験をもとに書かれた『星あかり』という短編小説があるとのこと。
かつての日本の政の中心地で、たくさんの文士に愛された鎌倉。
あちこちに物語がひそんでいて、奥深い街です。

そして目的の清水湯さんの外観。

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昔ながらの銭湯で、壁面に金魚や鯉が描かれたタイル張りの湯船など、渋くて素敵でした。

そして、夜ごはんを食べにゲストハウス亀時間さんへ。
こちらの宿は月に2回、土曜日の夜にバーとして営業しているのです。
夜ごはんプレートをいただきました。

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メインは車麩のフライを選びましたが、ほかに野菜カレーと海老カレーも選べました。
副菜もたっぷりで、ちょっとエスニック風味の体にやさしいごはん。
夜の鎌倉はとっても静か。
食後はイチジクはちみつ酒のソーダ割りを片手に、しばし読書を楽しみました。

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泊まった耳日さんは23時が消灯時間だったのですが、とっても疲れていたのでその前にベッドに入って横になっていたらいつの間にか寝ていました。