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うたかた日記

流れていく日々の中で感じるよしなしごとを綴ります。

皇居乾通りの一般公開〜2016年春

3/25(金)から3/31(木)まで一週間限定で公開されている、皇居乾通りの通り抜けに行ってきました。
乾通りには桜と紅葉、そして松が植えられていて、春と秋は美しい眺めが楽しめそうな通りです。
天皇陛下の傘寿を記念して2014年初めて一般公開されたとのこと。
昨年2015年は抽選制で当選した人のみ拝観することができたそうですが、今年は時間内であれば誰でも参観可能です。

ルートは坂下門から入り、乾門あるいは皇居東御苑から出る一歩通行のみ。
坂下門へはいくつかの駅から行くことができますが、せっかくなのでこれまで行ったことのなかった桜田門駅から行ってみることにしました。

3番出口を出て少し歩くと、桜田門外の変で有名な桜田門に到着。

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立派な石垣と塀です。

ここから中に入って二重橋の前を通り過ぎ、坂下門の入り口へ。
門から中に入る前に手荷物検査とボディチェックがあります。
ボディチェックは女性に対しては女性警護官があたるという心配りがされていました。

そして、いざ、普段は入ることのできない皇居の中へ!
誘導に従って乾通りを歩くとまず宮殿があります。

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ここで儀式などが執り行われているのでしょうか…。

続いて宮内庁の庁舎の建物。

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江戸城天守閣が大火事で焼失して以来、その代わりとして使われていたという富士見櫓。

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局御殿。

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この建物は、名前を失念…。

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ツクシやたんぽぽ、オオイヌノフグリカラスノエンドウなどが生えていて、春を感じます。

富士見多聞。
倉庫兼防衛の場所として使われていたそう。

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コブシの花がきれいに咲いていました。
塀と道との間の堀は蓮見池という名前。

江戸城の礎を築いた太田道灌の名前のついた道灌堀。

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ここの眺めが一番印象的でした。

西桔橋を渡り、もう少し行くと敷地の外へ出て皇居東御苑に。

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出口のところに立派な楠。

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残念ながら桜はほとんど咲いておらず、そのためそこまで人で混雑もしていませんでした。
でも歴史のありそうな建物などを横目に歩くだけでもとても楽しい時間。
桜が咲いたら、一面白からピンクのグラデーションで、石垣や塀に映えてそれはそれは見事だろうと思います。
そして同時にものすごい数の人が集まりそう…。
雲ひとつない快晴の下、ゆったりと散策を楽しめたので、これでよかったのかもしれません。

なにより感じたのは皇居の空気感の素晴らしさ。
キラキラしていてとっても美しいのです!!
さすが、東京のど真ん中にあれだけ広大な緑地帯を維持しているだけあって、そして築城の際にものすごく風水的なことを考えて作っているはず、の場所だけあります。
その場にいるだけで、すーっと軽やかになっていくような気がしました。

そして帰りにぶらぶらした皇居東御苑も初めて行きましたが、こちらも素晴らしくいい気の流れている場所でした。

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こちらは今が花盛りの見事な桜がぽつぽつと。

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そしてお茶畑っぽくなっているところがあったり、果樹の古品種を植えている場所など、それぞれの木や植物に名前の立て札が付いていて、植物園ぽくなってるのがツボ。

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加えて、忠臣蔵赤穂浪士の討ち入りの発端になった刃傷事件が起こった松ノ廊下の跡地など、歴史を感じさせるものもあり。

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東京にこんな素敵な場所があったなんて、今まで知らなかった…。
まだまだ探せばたくさんありそうで、また楽しみが増えました。