うたかた日記

流れていく日々の中で感じるよしなしごとを綴ります。

フランスの旅、3日目②〜モンサンミッシェルからサン・マロへ

モンサンミッシェルを後にして、急いでホテルへ戻りました。

雨ということもあって、途中、川原の土手の草むらにはカタツムリがいっぱい。

f:id:utakatax:20151012233946j:image

色味が日本のカタツムリと違って、薄めで鮮やかです。

ホテルでチェックアウトを済ませたら、シャトルバスに乗って、長距離バスのバス停まで移動。

f:id:utakatax:20151012234123j:image

これで本当にお別れです。
アデュー、モンサンミッシェル

f:id:utakatax:20151012234300j:image

2日間、お世話になりっぱなしだったシャトルバス。
本当に便利でした!

バス停や観光局などがある広場にはリンゴの木が植わっていました。
ノルマンディーやブルターニュらしさを演出するためでしょうか。
木がもっと大きくなったら、素敵な空間になりそうです。

f:id:utakatax:20151012234427j:image

バスに乗って、来たときと同じレンヌまで戻ります。
レンヌまで戻ったら、電車に乗って一路、この日の宿泊地、サン・マロへ。

f:id:utakatax:20151012234653j:image

列車がとてもきれいでおしゃれだったのにびっくり。

f:id:utakatax:20151012234846j:image

パリ〜レンヌ間と同じく、窓の外にはのどかな田園風景が広がります。
一時間ほどでサン・マロ駅に到着。

f:id:utakatax:20151013090751j:image

そんなに大きくない駅でした。
※違う日に撮った写真なので、空の色が違いますね…。
サン・マロ駅からは歩いて旧市街に向かいます。
15分くらい歩いたでしょうか、遠くにそそり立つ壁が見えてきました。

f:id:utakatax:20151014190219j:image

黄土色の壁が一面に連なる、迫力ある光景。
サン・マロの町をぐるっと取り囲む城壁です。
そう、サン・マロは城壁で囲まれた町なのです。

手前の湾には船がたくさんあって、港町らしい光景。

f:id:utakatax:20151014190542j:image

さらに5分ほど歩くと、町への入り口、サン・ヴァンサン門に着きました。

f:id:utakatax:20151014190456j:image

このサン・ヴァンサン門の近くに、サン・マロの観光局があります。
明日、バスに乗ってディナンかカンカルに行きたかったので、詳細を教えてもらいに立ち寄りました。

その後、ホテルへ直行して、チェックイン。
このあと、ホテルで少し休んでから、サン・マロの町を散策しに出かけます。