フランスの旅、2日目⑤〜夜のモンサンミッシェルを歩く
ひっぱりまくってすみません。
いよいよモンサンミッシェルの島内へ。
といっても、満潮を迎えるとしばらくは道が水の下に沈んでしまい島へ渡れなくなってしまうので、日没になりだんだんと闇に沈んでいくモンサンミッシェルを眺めながら、潮が引くのを待ちました。
これがとても美しくて!
刻々と表情を変えるモンサンミッシェルに魅せられて、いつまでも眺めていたい素敵な光景でした。
満潮になった湾で泳ぐ人々。
どこでもこういう人はいるんですね…。
暗くなってきて、ライトアップがはじまったところ。
暮れました。
教会の塔の上の大天使ミカエルが照明に照らされて輝いています。
潮も引いて島への道がまた出てきたので、モンサンミッシェルの中へ!
すでに22時を回っていることもあって島内は人もまばら。
でも、灯りは点いていて、懐中電灯がなくても散策できました。
ふわふわなオムレツで有名なプーラおばさんのお店。
趣のある店構えでした。
島に入ったところすぐにある有名な橋と門です。
ここを渡ると、聖堂へと続くメインストリート、王の道に出ます。
門の近くには大砲が置かれていました。
メインストリートである王の道沿いにある小さな教会。
モンサンミッシェルへ巡礼に向かう人々を守護する聖ミカエルの絵。
堂内にはたくさんの蝋燭が捧げられていました。
竜を退治する聖ミカエルの像。
こじんまりしていますが、とても素敵な教会でした。
夜に見上げるモンサンミッシェルの聖堂。
間近で見ると、垂直にそそり立つようにそびえていて、すごい迫力です。
もう夜も遅いし、これ以上暗い中を一人で歩くのが怖くなったので、このあとの散策は明日のお楽しみにして、ホテルへ帰ることに。
さよなら、モンサンミッシェル!
また明日!!
結局夜ごはんは食べそこね、日本から持ってきたチョコレートでしのぎました…。