うたかた日記

流れていく日々の中で感じるよしなしごとを綴ります。

三月大歌舞伎 昼の部 「男女道成寺」 3/21

夜の部に続いて、昼の部「男女道成寺」を幕見してきました。 四世雀右衛門さんの七回忌追善狂言。一時期、歌舞伎に猛烈にハマっていた母に、お伴して時々連れて行ってもらっていた歌舞伎座。初めて胸を撃ち抜かれた役者さんが、先代の雀右衛門さんでした。な…

三月大歌舞伎 夜の部「於染久松色読販」「神田祭」3/18

三月大歌舞伎、夜の部の「於染久松色読販(おそめひさまつうきなのよみうり)」「神田祭」を幕見してきました。 二月に続いて、仁左玉コンビ♡ 「於染久松色読販」は鶴屋南北の作品。通称「お染の七役」と言い、お染をはじめ、女形が早替りで7役を演じ分けるの…

3月の喫茶カモシカ

岡山・蒜山と東京を行ったりきたりされながら活動している、料理とデザインのチーム・オカズデザイン。 不定期にオープンする下高井戸にある器と料理の店カモシカで、毎月開かれている喫茶。 ずーっと行きたいと思いながら、なかなかタイミングが合わず、今…

伊豆・下田のお土産

2月半ばに出かけた下田で買い求めた品でおやつにしました。 三島由紀夫が愛した、日新堂のマドレーヌ。お月様みたいにほんわか黄色のまんまるで、ほろほろっと溶けていってしまうやさしく懐かしい味でした。 マドレーヌに添えられた「三島由紀夫氏とマドレー…

表参道・新潟ネスパス館でランチ

ちょうどお昼時に表参道にいたので、前から気になっていた新潟のアンテナショップ、ネスパス館でランチを食べました。地下1階にある食事処・新潟食楽園です。 定番のタレカツ丼ほか、新潟らしいメニューが並んでいましたが、季節のランチメニュー「あぶり寿…

いのかしら池底ツアーに参加してきました。

絶賛、進行中の「池の水をぜんぶ抜く!」at 井の頭恩賜公園・井の頭池&弁天池。かいぼり中の今だけしかできない、池底に降りられるイベントに参加してきました。 待ち時間を利用して、かいぼりについて少し勉強。特設テントが設置され、井の頭恩賜公園でのか…

ハンブルク・バレエ団2018年日本公演 「ガラ公演〈ジョン・ノイマイヤーの世界〉」 at 東京文化会館 2/7

2年前の来日公演では観られなくて残念だったガラ公演。ギリギリまで悩みましたが、仕事の都合がつきそうだったので、急遽チケットを入手し、仕事は午後有休にして観てきました! ジョン・ノイマイヤー自身による語りと、彼の役を踊るロイド・リギンズに導か…

ハンブルク・バレエ団2018年日本公演「椿姫」 at 東京文化会館 2/4

2年ぶりのハンブルク・バレエ団の来日公演。 こんなに早くまた来日してくれるなんて嬉しい限り。前回の来日公演で「リリオム」と「夏の夜の夢」を観て、ノイマイヤーの創り出す世界にすっかり魅せられてしまったので、今回はガラも含めてすべて足を運ぶ予定…

二月大歌舞伎 夜の部 2/3

歌舞伎座で夜の部を観てきました。 先月に引き続き、高麗屋三代の襲名披露興行。復活した仁左玉コンビ♡みたさに、幕見席で通し。 「熊谷陣屋」お正月に観たシネマ歌舞伎、吉右衛門さんの熊谷がどうしてもちらついてしまいます。幸四郎さんは本当に頑張ってお…

吉祥寺駅周辺を歩く

今年のまち歩き初め。東京スリバチ学会会長、皆川典久さんの案内で、吉祥寺駅周辺を歩きました。この辺りは標高50メートル。ここから東からは勾配差が激しくなりスリバチの宝庫、逆に西は武蔵野台地の平らな面になり、地形もあまり変化がないそうです。 集合…

アルバニアの風習「ブルネシャ」

2日前のこと。日本テレビ系列で放送されている「世界まる見えテレビ特捜部」で興味深い風習を知りました。アルバニアに古くからある習慣「ブルネシャ」です。 アルバニアは超・男性優位社会で、女性は男性に口答えすることは許されず、子育てと家の中の仕事…

あかぎカフェでランチ

仕事で神楽坂へ。 ちょうどお昼時だったので、赤城神社境内にあるカフェ、その名も「あかぎカフェ」でランチをしました。 ここは以前お参りにきたときに知って、一度は行ってみたかったんですよね〜。 赤城神社の社殿などは、世界的に著名な建築家、隈研吾さ…

初釜

ご縁があって、一昨年からときどき通わせていただいている茶の湯ワークショップ。 先生のお仕事の関係で、しばらくお休みだったのですが、久しぶりの開催。 初釜に参加してきました。 先生お手製の軽食。 大福茶 のっぺい汁 はりはり漬け 黒豆 紅白なます さ…

寿 初春大歌舞伎 昼の部 1/8

2か月にわたる高麗屋三代襲名披露公演。NHKの生中継を観て、気分だけ味わえたのでいいか、と思っていましたが、数日前、3階席が戻っていたので「やっぱり行こう!」と観てきました。 かっこいい特別仕様のポスター3種。 襲名の祝い幕。 曙の空の色のぼかしが…

国立能楽堂 一月定例公演 能「難波」狂言「松楪」

2018年も、芝居初めは能楽から。 能「難波」(金春流)「難波津に咲くやこの花冬ごもり 今を春べと咲くやこの花」仁徳天皇と難波の梅の花にまつわる世阿弥作の曲。百済国から日本にやってきた王仁と花のように美しい女神・木花開耶姫が太平の御代を言祝ぎます…

シネマ歌舞伎「熊谷陣屋」

あけましておめでとうございます。2018年のエンタメ初めはこちらから。 前の歌舞伎座のさよなら公演、最後の月に演じられた芝居を映画化したものです。 吉右衛門さんの熊谷を筆頭に、藤十郎さんの相模、魁春さんの藤の局、梅玉さんの義経、そして富十郎さん…

京王線仙川駅の南側を歩く

多摩武蔵野スリバチ学会会長、真貝康之さんの案内で、京王線仙川駅の南側を歩きました。新潮講座の主催する地形散歩のとある回。 国分寺崖線の崖、武蔵野台地の段丘、入間川の作った谷と複雑な地形。高低差がかなりあり、よく残っている古い道は地形に沿って…

国立劇場 12月文楽公演「ひらかな盛衰記」 12/10

源平合戦を描いた時代物。木曽義仲と忠臣たちのエピソードを上演。 毎年、わりと若手の人中心に組まれる12月公演。鑑賞教室の方が気合の入った贅沢な配役で、本公演のこちらは少し変則的。蓑二郎さんの腰元お筆と、玉志さんの船頭松右衛門、実は樋口次郎兼光…

英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン2017/18 バレエ「不思議の国のアリス」

白ウサギを追って、不思議な世界に落ちた少女アリスの大冒険。ルイス・キャロル原作の物語が、振付家クリストファー・イールドンをはじめ、素晴らしいスタッフの手によってバレエに。 スミレ色のドレスをまとったローレン・カスバートソンの上品でちょっとヘ…

横須賀の軍事遺産めぐり その2〜走水低砲台跡

三笠公園を後にして、旗山崎の地に造られた走水低砲台跡へ。 ここも猿島同様、東京湾への外国の艦船の侵入を防ぐために作られました。 草木が生い茂ってぼうぼうだったのを整備し、2016年からガイド付きツアーのみに限定し、公開されているそうです。 外から…

横須賀の軍事遺産めぐり その1〜記念艦三笠

横須賀市×はとバスのタイアップ企画ツアーに参加して、横須賀の軍事遺産めぐりをしてきました! 横須賀市には、帝都東京、そして横須賀軍港などを守るため、明治から昭和にかけて砲台や海堡が築かれ、東京湾要塞として整備されていました。 その中の猿島要塞…

秀山祭九月大歌舞伎 夜の部「ひらかな盛衰記」 9/10

秀山祭九月大歌舞伎、夜の部「ひらかな盛衰記 逆櫓」を幕見してきました。 まずなんといっても吉右衛門さんの樋口が大きい!!気のいい船頭・松右衛門から、木曽義仲の重臣・樋口次郎兼光への鮮やかな変化。正直、身体や声には老いを感じましたが、以前ほど…

9月文楽公演 第二部「玉藻前曦袂(たまものまえあさひのたもと)」 at 国立劇場小劇場 9/9

9月文楽公演、第二部「玉藻前曦袂(たまものまえあさひのたもと)」を観てきました。 一昨年、2015年に大阪の国立文楽劇場で上演され、大変評判だった舞台。 待望の東京での公演です。 三国伝来の金毛九尾の狐。この狐が世界を魔道の世にしようと、天竺(インド…

MINIATURE LIFE展 田中達也 見立ての世界

新宿髙島屋11階の特設会場にて開催中のこちらの展示会に行ってきました! ミニチュア作家・田中達也さんによる身の回りの品とジオラマ用人形による見立て。 夢たっぷりユーモアたっぷりの、小さな小さな世界。乱歩の『押絵と旅する男』のように、「作品の中…

憧れの「苔の森」に囲まれた白駒池へ

有休をとって、はとバスツアーで長野県の北八ヶ岳、蓼科へ。 行ってみたかった「苔の森」、白駒池に行けて大興奮。久しぶりの太陽の下で、夏休みを満喫しました。 「これまでなんとも思ったことなかったけど、苔、いいね〜」と一緒に楽しんでくれた友人に感…

2泊3日の関西旅 1日目②阪神百貨店のイカ焼き、住吉大社へお参りに

クルーズ後、大阪駅まで戻って阪神百貨店のフードコートでイカ焼きを。 これ、一度食べてみたかったんです! ソースに魚粉と、クセになりそうなジャンクな味。 小さく切ったイカもゴロゴロ入っていて、長年愛されているのが納得です。 コインロッカーに預け…

2泊3日の関西旅 1日目①御舟かもめの朝ごはんクルーズ

7月半ばの三連休。 2泊3日で大阪&京都へ行ってきました。 旅のはじまりは八軒家浜。 一緒に旅する友人と待ち合わせ、御舟かもめさんの朝ごはんクルーズに。 「川に浮かぶお家」がキャッチコピーという、10人乗ればいっぱいの小さな舟で東へ西へ、水都大阪を…

母の誕生日

今日は母の誕生日。 67歳になるのかな? 好奇心旺盛で、いつも気の向くままあっちへ行ったり、こっちへ行ったり。 休むことなくアクティブに動き回っていて、頼もしい限り。 母が元気に楽しく過ごしているのがなによりの喜びです。 ところで、毎年悩むのが誕…

大河ドラマ「花の乱」

今、応仁の乱の本を読んでいるからか、昔、夢中で見ていた大河ドラマ「花の乱」が懐かしくてたまりません。 市川團十郎と三田佳子をダブル主役にすえて、足利義政&日野富子夫妻を中心に、応仁の乱を描いたドラマ。 若き日の義政&富子を演じる、新之助(現・海…

六月大歌舞伎 昼の部 at 歌舞伎座 6/18

演目&役者さんの組み合わせが好みだったので、今月は昼の部を観に行きました。 ◆「名月八幡祭」 越後の縮屋新助は深川芸者の美代吉に惚れ、彼女には船頭をしている三次という男がいるのを知りながらも、彼女の「百両を工面してくれたら一緒になってもいい」…