うたかた日記

流れていく日々の中で感じるよしなしごとを綴ります。

伊豆・下田のお土産

2月半ばに出かけた下田で買い求めた品でおやつにしました。

 

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三島由紀夫が愛した、日新堂のマドレーヌ。
お月様みたいにほんわか黄色のまんまるで、ほろほろっと溶けていってしまうやさしく懐かしい味でした。

 

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マドレーヌに添えられた「三島由紀夫氏とマドレーヌ」と題した短いエッセイもとっても素敵です。
日新堂さんと三島の、心かよわせるあたたかなやりとりが眼に浮かぶよう。

 

一緒に合わせたコーヒーは下田駅前にあるおしゃれなアンテナショップ、IZSORAのオリジナルコーヒー。
伊東にある焙煎屋さん、ITOKUCOFFEEが手がけているんだそう。
6種類あって、飲んだのは01 KAWAZUSAKURA。

 

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以下、パッケージからのメモ。
早咲きの桜として全国的にも有名な河津桜をイメージし、華やかな香りが特徴です。
苦味 ★★★☆☆
酸味 ★★★★☆
コク ★★☆☆☆

 

浅煎りでさっぱりしていて、今の時期にぴったり。
ほかの種類もあわせて、飲み比べしたくなる楽しいひと品。
パッケージもおしゃれなので、お土産にもよさそう。

 

昭和×平成のコラボレーションという感じですが、どちらも美味しかった!!
また下田に行く機会があったら、買いたいです。

表参道・新潟ネスパス館でランチ

ちょうどお昼時に表参道にいたので、前から気になっていた新潟のアンテナショップ、ネスパス館でランチを食べました。
地下1階にある食事処・新潟食楽園です。

 

定番のタレカツ丼ほか、新潟らしいメニューが並んでいましたが、季節のランチメニュー「あぶり寿司」を注文。

 

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サーモンをはじめ、軽く炙ったネタがのった寿司が6貫。
そのほか、煮物や小鉢(日替わりとのことで、今日は海鮮を使ったおから煮)、香の物、味噌汁がついてきます。

 

ネタはどれも美味しかったですが、カツオ?と思われる赤身の上に、酒粕をのせているものが珍しさもあって印象的でした。
お寿司なのですが、シャリは酢飯ではなく、普通のごはんを握っている模様。
ですが、さすが米どころ。
ゆるめに握ってあったのもあって、ごはんがふっくらで美味しかったです。

 

立地ゆえか、結構人気があるようで、私が入店してからものの30分ほどで店内がほぼ満席。
店員さん同士の連携がうまくとれていないようで、ところどころサービスが滞っている場面も見られましたが、注文してから料理の提供まではスピーディー。
カウンターなどもあって、ひとり客でも入りやすい雰囲気でした。

夜も営業していて、そこでは新潟ならではのメニューとともに日本酒が楽しめるんだとか。
夜来ても楽しそう〜。

いのかしら池底ツアーに参加してきました。

絶賛、進行中の「池の水をぜんぶ抜く!」at 井の頭恩賜公園井の頭池&弁天池。
かいぼり中の今だけしかできない、池底に降りられるイベントに参加してきました。

 

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待ち時間を利用して、かいぼりについて少し勉強。
特設テントが設置され、井の頭恩賜公園でのかいぼりの様子について、詳しく知ることができます。

 

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とってもよくできていて、わかりやすい!!
お子さんがいる方には、楽しみながら生態系のしくみなどを知ることができるので、課外授業にぴったりだと思います。

 

ささっと知識をいれたら、いざ池底へ!
井の頭かいぼり隊のボランティアの方の案内で、池底の様子を観察しながら歩きます。

 

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一面ずぶずぶの泥で、浅いかと思ったら突然深くなったり、なかなか手ごわい。
ゆっくりと一歩一歩確実に進んでいきます。
ですがこの泥、落ち葉などが腐ってできた自然のものということで、まったくイヤなにおいがなかったのが意外でした。

 

関東ローム層の下にある、多摩川砂礫層が露出しているところがあり、泥の中を歩いていても足の裏には常に砂利の感覚があります。

 

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教科書の知識が本当だったことを体感しました。

その砂利の間から水が出てくる湧水スポットがあちこちにあり、砂を巻き上げながら水が湧き出ている様子を間近で観察できます。

 

かいぼりの効果はとても大きく、水が透明になったことで、「イノカシラフラスコモ」はじめ水草が復活、3回目の実施となる今回で、外来種と在来種の比率が逆転し、在来種の方が多くなったそうです。

 

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水が戻ったら、美しく蘇った井の頭池を見に、また訪問してみたいと思っています。

 

最後にこんな冊子をおみやげにいただきました。

 

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わかりやすく"かいぼり"について、解説されているパンフレットです。

なにからなにまで、至れり尽くせり。

楽しみながらかいぼりについて知ってほしい、そして少しでも行動に移してほしい、というボランティアの方々の熱意を感じました。

ハンブルク・バレエ団2018年日本公演 「ガラ公演〈ジョン・ノイマイヤーの世界〉」 at 東京文化会館 2/7

2年前の来日公演では観られなくて残念だったガラ公演。
ギリギリまで悩みましたが、仕事の都合がつきそうだったので、急遽チケットを入手し、仕事は午後有休にして観てきました!

 

ジョン・ノイマイヤー自身による語りと、彼の役を踊るロイド・リギンズに導かれて進行していきます。

 

バーンスタインガーシュイン
そしてチャイコフスキー
冒頭からダンス愛溢れる構成にうるうる。
ダンス好きにはたまりません。
シルクハットをかぶって、タップダンスを踏むマネをするリギンズ。
ダンス好きあるある〜、で思わずにやっとしてしまいました。

 

ミュージカルにはじまり、クラシックバレエ、神話や聖書、文芸作品などの物語のバレエ化、純粋に音を表現するダンス…。
ノイマイヤーがダンスで表現するものの幅の広さ、世界観の大きさ、深さには驚かされます。
そして個性豊かなダンサーたちの素晴らしいパフォーマンス。

ノイマイヤーの創作世界をのぞくとともに、ダンスの歴史を辿り、その可能性や魅力をたっぷりと味わった3時間でした。

 

知的で穏やかなご本人の雰囲気や作品のイメージから、なんとなくヨーロッパの人っぽいと思っていましたが、バーンスタインガーシュイン、そしてサイモン&ガーファンクルを使っているあたり、古きよきアメリカのイメージたっぷりで、「ああ、この人、アメリカ人なんだなぁ」とはっとさせられました。

 

★Information
ハンブルク・バレエ団2018年来日公演
ガラ公演〈ジョン・ノイマイヤーの世界〉
東京文化会館
2/7(水) 19時開演

振付・演出・語り:ジョン・ノイマイヤー
出演:ハンブルク・バレエ団ダンサー&ゲスト・アーティスト

第1部
「キャンディード序曲」
「アイ・ガット・リズム」
くるみ割り人形
ヴェニスに死す」
「間奏曲」
ペール・ギュント
マタイ受難曲
「クリスマス・オラトリオ Ⅰ-Ⅵ」

第2部
ニジンスキー
ハムレット
「椿姫」
「作品100-モーリスのために」
マーラー交響曲第3番」

ハンブルク・バレエ団2018年日本公演「椿姫」 at 東京文化会館 2/4

2年ぶりのハンブルク・バレエ団の来日公演。

こんなに早くまた来日してくれるなんて嬉しい限り。
前回の来日公演で「リリオム」と「夏の夜の夢」を観て、ノイマイヤーの創り出す世界にすっかり魅せられてしまったので、今回はガラも含めてすべて足を運ぶ予定にしています。

 

まずは彼の代表作「椿姫」。
アレクサンドル・デュマ・フィスの小説に基づく、高級娼婦マルグリットと青年アルマンの悲しい恋の物語。
ドラマティック、かつロマンティック。
言葉がないゆえに、物語がより濃厚で雄弁に感じられます。
全編に使われたショパンの音楽がぴったり。
生のオーケストラの音なのがまた贅沢でたまりません。
なかにはピアノのみの曲もあり、普段は聞こえないダンサーの息づかいがこちらにまで伝わってくる場面もありました。
ユルゲン・ローゼによる舞台装置と衣装も、時代の空気感を出しながら、品よく美しいです。

 

来日直前にキャスト変更があり、主人公の恋人コンビは初日と同じ。

コジョカルのマルグリットは、芯の強さを秘めた可憐さが持ち味の人だけに、高級娼婦には見えませんでしたが、病みやつれて、愛しているからこそ身を引く後半がよかったです。
彼女はどこか儚げな雰囲気があるので、哀しみや健気さなどを表現する場面がとてもはまると思います。
トルーシュのアルマンは、熱血で一途な「可愛い年下の男の子」という感じ。
向こう見ずの若い情熱が、病で死に向かっている内省的なマルグリットと対照的。
コジョカルと寄り添うと、2人のピュアさが真剣な恋の思いに重なります。
白のパ・ド・ドゥの幸福あふれる浮遊感。
愛憎半ばの黒のパ・ド・ドゥが素晴らしかった!

 

そして物語を影から支配するアッツォーニのマノンとリアブコのデ・グリュー!!
2人の息のぴったり合った濃密な踊りが、作品にさらなる深さと厚みを加えていました。
ラスト近くの息絶えたマノンを抱えて、さまようデ・グリュー。
死を迎えても引き裂かれないその姿はマルグリットとアルマンとは対照的で、その残酷な違いが涙を誘います。

 

菅井円加さんのプリュダンスのあふれんばかりの輝き。
彼女は本当に華がありますね。
溌剌としていて、どこで踊っていても目を引きます。
チャキチャキした姐御肌で、「メリットがあるからマルグリットと一緒にいる」というちゃかりしたたかな面も見え、人間くさいプリュダンスでした。

 

ムッシュー・デュバル、アルマンのパパは、前回来日公演「リリオム」で、コジョカルと組んでいたユング
渋くてかっこいいパパです。
ユングとコジョカル、踊りの相性がいいのか、「息子の将来のために身を引いてくれ」「…わかりました」という一連のやりとり、そして最後にマルグリットの手にキスをして去っていく場面が、全編とおしてダンサー同士のケミストリーをもっとも強く感じました。

 

コールドバレエまで、舞台上のあちこちでさまざまなやりとりが同時に進行し、物語全体を織り上げていくのは、これまで観たノイマイヤー作品同様。
ダンサー1人ひとりがとっても個性的で、本当に役を生きていて、一瞬たりとも目が離せない、濃厚なステージでした。

 

★Information
ハンブルク・バレエ団2018年日本公演
「椿姫」
東京文化会館
2/4(日) 14時開演

プロローグ付全3幕
音楽:フレデリック・ショパン
振付・演出:ジョン・ノイマイヤー
装置・衣裳:ユルゲン・ローゼ

演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
指揮:マルクス・レーティネン
ピアノ:ミハル・ビアルク、オンドレイ・ルドチェンコ

主なキャスト
マルグリット・ゴーティエ:アリーナ・コジョカル
アルマン・デュバル:アレクサンドル・トルーシュ
ムッシュー・デュバル:カーステン・ユング
ナニーヌ(マルグリットの侍女):パトリシア・フリッツァ
公爵:ダリオ・フランコーニ
プリュダンス:菅井円加
オランプ:フロレンシア・チネラート
伯爵N:コンスタンティン・ツェリコフ
マノン・レスコー:シルヴィア・アッツォーニ
デ・グリュー:アレクサンドル・リアブコ

二月大歌舞伎 夜の部 2/3

歌舞伎座で夜の部を観てきました。

 

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先月に引き続き、高麗屋三代の襲名披露興行。
復活した仁左玉コンビ♡みたさに、幕見席で通し。

 

「熊谷陣屋」
お正月に観たシネマ歌舞伎吉右衛門さんの熊谷がどうしてもちらついてしまいます。
幸四郎さんは本当に頑張っておられて、ずいぶん線が太くなっていましたが、昼の部の一条大蔵卿のほうがどうみてもニン…。
大先輩たちより、実際の熊谷の年齢には近く、若々しくエネルギッシュな雰囲気は新鮮でした。
これからの積み重ねに期待。
いつか、陣門・組打から通してかけてほしいです。
脇を固める魁春さんの相模、雀右衛門さんの藤の方、左團次さんの弥陀六、菊五郎さんの義経は、豪華かつ安定感のある流石の芝居。
とくに菊五郎さんの、武将というよりは貴公子という雰囲気の強い、柔らかな色気をまとった義経が印象的でした。


「壽三代歌舞伎賑」木挽町芝居前
楽しい楽しい、襲名祝いのお遊び演目。
豪華な面々が舞台、両花道にずらりと揃い、とにかく華やかでおめでたいひと幕です。
チョンパで幕が開くと、楽善さんとともに我當さんが!
少し台詞もあって、お元気そうでよかった。
仁左さんが芝居茶屋のご亭主、玉三郎さんがその奥さん、という設定なのですが、「女房のお玉が」でどっと喜ぶ客席。
仁左玉コンビ、愛されてますね。
芝居が開いて3日めということもあり、一部素が見えちゃうグダグダなところがあるのもご愛嬌。
ひとしきりお芝居が終わると、高麗屋のお三方が奈落からせり上がってきて襲名披露の口上を。
これは前月のものと同じ内容のよう。
節分だったので、一度幕が閉まった後に豆まきもありました!

 

仮名手本忠臣蔵」七段目
超・豪華な配役に加えて、祇園一力茶屋まで人がいっぱいで華やか〜。
仁左さんの平右衛門に玉三郎さんのお軽。
伝説の!?仁左玉コンビを生で観られるなんて!!
兄妹のじゃらじゃらしたやりとりが可愛かった♡
お二人とも、とても愛嬌があるんですよね。
それにしても、本当にお美しい兄妹です。 

平右衛門とお軽は偶数日と奇数日でダブルキャストなのですが、もうひと組の海老蔵さんと菊之助さんのコンビはどんな感じなのでしょうか…?

そして白鸚さんの由良之助がとてもよかったです。
酔ったふりしてグデグデの合間に、ふっと見える本心の表現が細やか。
いかにも芝居!という感じではなく、細かな演技の積み重ねで現実味をもって迫ってくるのが、白鸚さんならではの味ですね。
一昨年、国立劇場で3か月にわたって『仮名手本忠臣蔵』をかけたとき、白鸚さんの四段目、城明け渡しを観ていたので、「おお、繋がった!」と個人的に感慨深いものがありました。
染五郎さんの力弥は絵に描いたような美しさ。
これからどんな役者になっていくのか、とても楽しみです。

 

★Information
二月大歌舞伎
歌舞伎座
2/1(木)〜2/25(日)

夜の部
一、熊谷陣屋
熊谷次郎直実:幸四郎
熊谷妻相模:魁春
藤の方:雀右衛門
梶原平次景高:芝翫
亀井六郎:歌昇
片岡八郎:萬太郎
伊勢三郎:巳之助
駿河次郎:隼人
堤軍次:鴈治郎
白毫:左團次
源義経:菊五郎

二、壽三代歌舞伎賑 木挽町芝居前
白鸚
幸四郎
染五郎

木挽町座元:菊五郎
芝居茶屋亭主:仁左衛門
茶屋女房:玉三郎
男伊達:左團次又五郎鴈治郎錦之助松緑海老蔵彌十郎芝翫歌六
女伊達:魁春時蔵雀右衛門、孝太郎、梅枝、高麗蔵、友右衛門、東蔵秀太郎
表方:廣太郎
役者:錦吾
高麗屋番頭:猿之助
町火消組頭:楽善
木挽町町年寄:我當
江戸奉行:梅玉
太夫元:吉右衛門
芸者:藤十郎

三、「仮名手本忠臣蔵祇園一力茶屋の場
大星由良之助:白鸚
大星力弥:染五郎
赤垣源蔵:友右衛門
富森助右衛門:彌十郎
谷間重太郎:松江
斧九太夫:錦吾
〈奇数日〉
遊女お軽:玉三郎
寺岡平右衛門:仁左衛門

吉祥寺駅周辺を歩く

今年のまち歩き初め。
東京スリバチ学会会長、皆川典久さんの案内で、吉祥寺駅周辺を歩きました。
この辺りは標高50メートル。
ここから東からは勾配差が激しくなりスリバチの宝庫、逆に西は武蔵野台地の平らな面になり、地形もあまり変化がないそうです。

 

集合後、まずは段差を下って井の頭恩賜公園内にある井の頭池へ。

 

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池の水を抜き、外来生物を駆除したり、溜まったゴミやヘドロを掻き出すかいぼり作業中のため、池の水がすっからかん。
テレビ東京の人気番組、「池の水を全部抜く!」のリアルな風景です。
こんな感じなんですね。

 

この井の頭池、実はもともと湧水が溜まってできた池なのです。
かいぼり作業は外来生物を駆除するためもありますが、もともとの湧水でできたきれいな池を取り戻したい!という目的もあるそうです。
そして、その水が湧く場所には弁財天が祀られています。

 

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よく見ると水たまりからコポコポと空気が出てきている箇所があり、水が湧き出していることがわかります。
かいぼり中ならではの光景。

 

お宮の前の灯篭には「日本橋」の文字。

 

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ここは神田川の源流にもなっており、江戸時代には命の水をもたらしてくれる井の頭弁財天に感謝し、詣でることが市民の間で流行したとのことで、この灯篭も日本橋の町衆が寄進したものです。


そして表参道にあたる道半ばの階段には「両国」の文字が。

 

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江戸市中からここまで、歩くとかなりの距離があると思うのですが、当時の人たちは日帰りで徒歩でやってきていたそうです。
昔の人は本当に健脚ですね。

 

昔の表参道を通り、玉川上水を見に行きました。
昔は「人喰い川」といわれ、水量も勢いもすごかったとのことですが、当時の面影はありません。 

 

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谷と玉川上水に注ぐ小さな川のあとを求めて、暗渠探し。
崖下を流れる暗渠。

 

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多摩川が削り残した丘の上に立つ、牟礼神明社

 

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武蔵野台地はほぼ平らなので、こうした丘があるのは珍しいそう。

 

そのあとは神田川まで歩き、神田川沿いを遡って再び井の頭恩賜公園まで。
池の水が抜かれているため、お休み中のスワンたちがいました。

 

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ここでまち歩きは終了。

今回もかなりなテンポでよく歩きました!
カジュアルな靴はコンバースジャックパーセルしか持っておらず、いつもまち歩きやウォーキングもこれですませていたのですが、さすがに年齢のためか、これでは3〜4時間続けて歩くと疲れるようになってきました。

 

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ウォーキング用に、いいスニーカーを買おうかなぁ…。